ちょっと前まで「政治無関心層」だったワカモノが書いています。
静岡県知事選☆選挙に行こう!
もう投票はお済みでしょうか?
明日7月5日(日)は静岡県知事選 投票日です。
いま、静岡は全国から注目を浴びています。
なぜならば、この選挙の結果が、今後の日本の舵取りを左右するものに
なるかもしれないからです。
4人の候補者がいます。
■平野定義(ひらのさだよし)
http://www.senkyo.janjan.jp/bin/candidate/profile/profile.php?id=201835
■海野徹(うんのとおる)
http://www.unno-toru.com/
■坂本ゆき子(さかもとゆきこ)
http://www.sakamoto-y.com/
■川勝平太(かわかつへいた)
http://www.k-heita.com/
みんなびっくりするほど忙しいのを知っています。
選挙のことなんてよく知らない・よくわからないというのもうなずけます。
特に今回の県知事選挙は、「誰に投じていいのかわからない」方も多いのではないでしょうか。
石川県政16年のもと、自然と人に恵まれた静岡はなんとなく不自由なく温かく
過ごしてきました。
「自分の一票なんかでは何も変わらないのではないか…」
「変わらなくても、自分そこそこ幸せだし…」
「他の詳しい人や関心ある人に任せておけばいいや…」
「選挙に行く時間もったいないし…」
そう思う人もいるのを知っています。
僕も、ちょっと前までそう思っている人の1人だったからです。
選挙に行くのは、
【自分ひとりだけでなく、みんなが幸せになってほしい】という願いからです。
みんなが“他を思いやる気持ち”を持ったとして、
この社会がしあわせにならないはずがありません。
投票率が低いというのは、
それだけ“他に関心を抱いている人”が少ない、ということになるのではないでしょうか。
とても、さみしいことです。
静岡はいま、全国から注目を浴びています。
「誰が県知事に決まるのか」ではありません。
「静岡県民はこの選挙にどう参加するのか」と注目しているのです。
投票率を、注目しているのです。
みなさん、選挙に行きましょう。
選挙に行って、自分の一票を投じましょう。
どうしても書く候補がいなかったら白票でもいいでしょう。
人の名ではなく意見を書くのも意志表明の仕方です。
本メールは、明日に控える静岡県知事選挙の投票率を少しでも、
ほんの少しでも上げるため・選挙と縁のない人へ想いを伝えるため
静岡に住む一市民が作成いたしました。
もし、本メールの趣意にご賛同いただけましたら
【転送にご協力ください】
(チェーンメールという古典的な手法…お許しください^^;)
その際、文末に【「選挙に行こう!」ひとことメッセージ&署名】を
付け加えていただけると最高です。
みなさま、どうかご協力お願い致します!!
☆★☆★みんなからの「選挙に行こう!」ひとことメッセージ☆★☆★☆
<投票に行ったことのない人へ>
「投票所には犬がいるんだよ。確かめてきてごらん。」(しずおカードだら)
「 」( )
「 」( )
「 」( )
追伸
時間がなかったので校正をしていません。。
もし「ここの表現がマズイ」とか誤字脱字、
逆に付け加え等ありましたらどんどん書き換えしていってくださって結構です。
よろしくお願いします!
最初の作者2009.7.4(土)a.m.9:28
2009年07月04日 Posted by しずおカードだら at 10:01 │Comments(0) │政治を考える
島田市の選挙
頼まれごとの投票はもうしない
「〇〇に、一票よろしくな」
「〇〇を応援しているから、頼むよ」
現在の選挙は往々にして『お願い・頼まれごとの選挙』になっているような気がする。
自分自身、某候補者のもとで事務局をしていたが、
葵区23人いる候補者の政策や人柄、思想を聞かぬまま投票日を迎えてしまった。
つまり、[某候補者しか知らない]という非常に偏った有権者の一人であった。
選挙が終わり、少しずつ風化していく感が否めないが、
やっぱりこのままにしておいてはいけないと思う。
有権者が、より多くの機会で、
すべての候補者の人となりや政策・想いを聞く場があっていいように思う。
来る国政選挙でもまた、
従来の『お願い・頼まれごとの選挙』が行われようとしている。
まずは自分が感じた疑問を、
このままにしてはいけないと思い、
【候補予定者を一堂に会す公開討論会】を
企画することにした。
市民主催の、手づくりの討論会。
今まで政治に興味なかった人も、投票に行ったことのない若者も、
まずは国政にうって出ようとする人間の、
その言葉をきいてみよう。
今は地道に署名活動をしています。
目標は1000名。
「もしこうした機会があれば参加しますよ」
「この取組みに賛成します」
の署名をこれだけ集めることができれば、
候補予定者を呼ぶ説得力になると考えています。
署名場所は、
平日月曜日の朝7:30~8:30の
宮沢けいすけあいさつ運動 のタイミングか、
もしくは宮沢けいすけ本人・および本ブログ執筆担当のt。が直接いただいております。
同時にこの企画の事務局(運営側)を手伝ってくださる方も大募集集です!
「賛成」もしくは「協力」のコメントを頂けると大変うれしいです。
ブログから静岡を変えよう!
なにかをきっかけに1人でも多くの人が
しずおかのくらし・政治に関心を持ち
ブログ等を通じて発信していけるような、
そんな願いをもちながら。
本企画については追って記事にしていきます。
ぜったい実現さすんでみなさん来てくださいねー☆t。
2009年04月30日 Posted by しずおカードだら at 12:44 │Comments(2) │政治を考える
126億円の清水文化会館は本当に必要か

↑ 写真は静岡市市民文化会館
4月21日(火)の臨時議会、宮沢けいすけの質問の争点
清水駅前に「清水市民文化会館」が建設されようとしている。
当初66億円の建設費が、昨年夏の資材高騰の影響で
90億円に変更された。
その後 資材原価は値下がりをしたが、
変更された建設費は下がることなく、
差額の24億円の意味は不透明のままだ。
24億円という巨額な税金が
多くの市民の知らないところで
あいまいな理由で使われようとしている。
【情報公開が不十分ではないのか】
「PFI」という手法で建設については民間委託が行われる。
本件における主な問題点は以下の3つ
①昨年2月の民間事業者募集では応募がなく、その後1社のみの応募で
競争のないカタチで事業者が決定されようとしている
⇒不透明性
②PFI手法の優位性を示す指標「VFM」の数値が、昨年2月段階で8.5
現在は1.8である
※PFIを用いた方がよいと判断される目標値は5.0~10.0
⇒PFIを用いる意味が疑われる
③オンブズマンによる外部評価によれば、25項目あるうちD評価が10個、
C評価が9個、B評価が6個、A評価については0という採点結果
⇒『民間に委託すると性能が上がる』という説得力はない
【契約の変更/再入札はできないのか】
【PFIで進める意義は】
<合併特例債のある中で、
「今」いそいで建てないと余計建設費がかさむ>
とは建設推進派の意見。
施設建設がこのまま進めば
77億円の借金をする。
基礎的財政収支ワースト5の静岡市、
財政危機・大不況時代到来の中で、
この税金の使い方は果たして本当にいいのだろうか。
なるべく僕なりにかみくだいてわかりやすく書いたつもりですが、
それでも長文・難解になっていると自覚します。
この記事を読んでくださっているみなさん、
これからも少しずつ<静岡市議会で議論されていること>を
なるべくカンタンに、かつ継続的に、
発信していきたいと思っています。
まだ政治については門外漢で
不慣れな部分も多いので、
未熟極まりないとは思いますが
どうか
関心を持ってもらえますように、
よろしくお願いいたしますt。
2009年04月27日 Posted by しずおカードだら at 20:51 │Comments(3) │政治を考える
投票へいこう!!!
今日は、静岡市市議会議員選挙投票日です。
前回の市議選は、51%の投票率でした…!!
政令市になって4年。初めての市会議員選挙。
一人ひとりに託された一票が静岡市の未来を創ります。
投票へいこう!!!
2009年03月29日 Posted by しずおカードだら at 12:00 │Comments(0) │政治を考える
「選挙」について考える
「選挙」に携わっていて、痛切に感ずることがある。
『なんだろう、この一般市民との距離感は…』
毎日うかうか眠れないほどいそがしく準備しているのに、
ぜんぜん巷では選挙なんてどこ吹く風だし、
なんだか自分らだけ大変で、
すごいうわすべりしているんじゃないか…
そもそも「選挙」ってどうしてこうなんだろう。
めちゃくちゃお金かかるし、
労力はもちろん、
資源も、何もかも消耗する。
その割に生産性はまったく無いから、
出ていくばかりで歳入はほとんどない。
当選するかしないかは開票までわかるわけもなく、
まるで大金と大勢の人員と時間を豪快に賭けたばくちだ。
こんなの、ふつうの人が「出よう!」なんてまず思うわけがない。
別次元の話だから、
関心も持ちにくい。
話も複雑で、わかりにくい。
わかりにくさは、そのままとっつきにくさ。
投票率は、前回市議選で51%だという。
それでも、静岡市の政治を動かす代表者は決まってしまう。
一番おかしいと思うのは、
【「選挙」で測られる能力と、「議員」として必要になる能力がちがう】
という矛盾。
「選挙」に強くて当選するからといって、
「議員」として有能なわけでは、必ずしもない。
加えて「議員」としてきちんとできるはずの人も、
いざ「選挙」となるとめっぽう弱い、ということだってありうる。
だって、現職の議員さんは地盤(支持母体)もあるし経験もある。
若いモンが志を胸に新人で立候補したって、もとから不利なのは自明だ。
【議員になれるかなれないかは、「議員」としての資質・能力がどれだけ勝るか】
で勝負を決めたらいいと思う。
具体的には、
今のような選挙スタイルではなく、
もっと無駄とムラを省いた選挙システム。
たとえば公開討論会を開き、
立候補予定者はそれぞれに対立候補とディスカッションする。
たとえば模擬議会を開催し、
その場での質問や答弁の実演をして審査する。
たとえば日常の情報公開のレベルを調査し、
評価をつける。
…まだまだ言い足りないことはたくさんある気がするが、
このまま眠れないで朝になると街頭演説がフラフラになってしまうので、
今日はここらへんまで。
とにかく最初のテーマは、【選挙】についてです。
●みなさんは現在の選挙スタイルをどう思いますか。
いろいろと不満があるんじゃないでしょうか。
率直なご意見・ご感想をお寄せ下さい。
僕も、いろいろ考えていきたいのです。
22歳 某選対事務局長 t。